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日本基金案件(ユネスコ向け)に係る機材引渡式について


引渡式で挨拶する市橋大使
ロシア製のジープ10台
   7月19日(木)、ウランバートルのスフバータル広場にて日本基金案件(ユネスコ向け)による包括的移動教育文化サービス・プロジェクトのフェーズ2に係る機材の引渡式が行われました。同引渡式にはモンゴル国政府を代表しエンフトゥブシン教育・文化・科学大臣、UNDPメータ駐在代表、及び在モンゴル市橋康吉日本国特命全権大使他が出席しました。

   今回の機材は、ロシア製のジープを始め、小型発電機、テレビ、DVDプレイヤー、ビデオカセットプレイヤー、学校用書籍等で10県(アイマグ)に送られることとなっています。これらは、地方のコミュニティー(地方で暮らす住民や遊牧民の幼稚園児、小中学校の生徒、及び文化センターを利用する住民)を対象に教育と文化の促進のために活用するものです。