第13回日本語スピーチ・コンテスト本選の開催



まず、市橋大使からの主催者として挨拶を行い、将来のモンゴルを担う若者たちには日本語をはじめ様々な分野の知識を身につけ、世界に目を向けて自らを磨き高めていって欲しいとのメッセージを伝えました。
100名余りの聴衆が見守る中、本選出場の10名は「情報と私」というテーマでスピーチを行いました。発表者はそれぞれ「情報」を得ることの大事さや、情報に溺れることの怖さなど日ごろから「情報」について考えていることを日本語で発表しました。その結果、人文大学のTs.マイダルマーさんが優勝しました。
近年、様々な分野で日本とモンゴルの関係が拡大・発展していますが、それに伴いモンゴルにおける日本語学習者数も増加しています。日本大使館としては今後とも、このような事業を通じ、日本語普及、日本語教育振興を積極的に支援していく所存です。