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森喜朗前総理大臣のモンゴル訪問


 7月9日から10日にかけて、森喜朗前総理大臣がモンゴルを訪問しました。
 9日、森前総理大臣は、トゥブ県セルゲレン郡トゥグリク村にて開催された「チンギス・ハーン800年目の帰還、ユーラシアの祝祭(2006年7月10日から8月31日までの間開催)」のオープニング・セレモニーにエンフバヤル大統領、ニャムドルジ国家大会議議長、エンフボルド首相とともに出席し祝辞を述べました。また、森前総理大臣は、エンフボルド首相に表敬するとともに、ツェンゲル道路・運輸・観光大臣とも会談し、観光分野開発をはじめとした両国の協力関係の今後の展望の他、日本とモンゴルを含めたアジア地域の情勢についても意見交換を行いました。
 10日、森前総理大臣は、エンフバヤル大統領を表敬し、モンゴルにおける村落開発について率直な意見交換を行いました。
 なお、大モンゴル国建国800周年を記念して開催された「チンギス・ハーン800年目の帰還、ユーラシアの祝祭」はモンゴル政府建国800周年記念事業実行委員会の実施するイベントの一つであり、13世紀の騎馬軍団を再現したものです。同イベントに登場する500騎の騎馬軍は、モンゴル国防省の協力によりすべて軍人で構成されています。

オープニング・セレモニー会場にて