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平成26年度 人材育成支援無償「人材育成奨学計画(JDS)」
に関する
交換公文の署名式
4日、清水武則駐モンゴル日本国大使とロブサンワンダン・ボルド大臣は、モンゴル外務省において、2億4,200万円を限度とする無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する交換公文の署名を行いました。
本計画は、モンゴルの将来を担う若手行政官等18名を対象に、日本の大学院に留学するために必要な学費等を供与するものです。
2001年に同計画が始まって以来、モンゴルからは、これまでに227名の若者が日本に留学しました。修士号を取得し、既に帰国した留学生は、行政機関や大学、中央銀行など、さまざまな分野で活躍しています。
この計画の実施により育成される人材が、将来、各分野で同国の抱える開発課題の解決に貢献するとともに、両国の相互理解及び友好関係構築に寄与することが期待されます。