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有償資金協力
「新ウランバートル国際空港建設計画」起工式

 

 

 

 6月12日、空港建設地のトゥブ県セルゲレンソム・フジグ谷において、日本政府の有償資金協力による「新ウランバートル国際空港建設計画」の起工式が行われ、当館から清水大使が出席し、モンゴル側からは、アルタンホヤグ首相や関係閣僚らが出席しました。


 近年、モンゴル経済は発展を加速しており、また、豊富な地下資源やサービス産業の成長に対する投資拡大等を背景に、海外からの渡航者が著しく増加しています。現ウランバートル国際空港(チンギスハーン国際空港)の国際線旅客数は10年前から比べて、2倍以上となっており、今後も国際線を中心とした需要の増大が見込まれています。



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 起工式には、アルタンホヤグ首相、ガンスフ・道路・運輸大臣、サイハンビレグ内閣官房長官、バヤルサイハン建設・都市計画大臣らが出席し、アルタンホヤグ首相は「現在使用しているチンギスハーン空港は年に100万人程度の旅客が往来できるが、これからますます発展するモンゴルの需要に応えるためには、この新空港の建設が必要不可欠である。安倍総理訪モの際に両国の経済協力に関する意見交換を行ったが、そのうち新国際新空港の建設を早期に開始することも挙げられ、双方が合意した。日本とモンゴルの友好関係のシンボルとなるこの空港は、チンギス国債ではなく日本政府の円借款で建設される。現代の最新技術を活かし、かつ国際基準を満たした新国際空港をモンゴルで建設することを支援している日本政府及び清水駐モンゴル日本国大使に対して感謝の意を表したい。この空港はアジアとヨーロッパをつなぐ点となること等にも鑑み、モンゴル政府としては建設を支持した。」と挨拶を行いました。  

 

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 新空港の建設は、国内外の物流の安定及び効率化を図るとともに、首都ウランバートルを中心にモンゴル全体の経済機能の強化を促進するものであり、今後の経済発展に寄与することが期待されます。
 
【案件概要】
・案件名:           新ウランバートル国際空港建設計画
・E/N締結:       2008年3月30日
・L/A締結:        2008年5月1日
・借款限度額:   28,807百万円
・主な事業内容:    滑走路1本(3,600m)、旅客ターミナル(33,300m2)等
・建設業者:       三菱商事・千代田化工建設の共同企業体が受注
・工期:            2016年12月までに完工(予定)

 

 

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