日本へ帰国・入国する際に有効と認められる陰性証明書をモンゴルで取得する方法 (令和4年6月10日現在)
令和4年6月16日
当館が把握している、日本へ帰国・入国する際に有効と認められる陰性証明書をモンゴルで取得する方法は以下のとおりです。なお、当館は下記の医療機関等と提携しているものではないため、詳細については各医療機関等に直接お問い合わせください。
モンゴルから日本に帰国・入国する場合、全ての入国者(日本人を含む。)は、出国前72時間以内に新型コロナウイルス感染症の検査(※)を受け、医療機関等により発行された陰性の検査証明書を入国時に検疫所へ提示しなければなりません。有効な陰性証明書を提示できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。また、出発国(モンゴル)において、搭乗前に陰性証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されます。
そのため、厚生労働省のHPに掲載されている様式で作成された陰性証明書など、有効と認められる陰性証明書を必ずご準備ください。令和4年6月10日から厚生労働省のHPに掲載されている陰性証明書の様式が変わりましたが、旧様式で作成された陰性証明書も引き続き有効な証明書と認められます。
※モンゴル国内で一般的に受検することができ、かつ、日本入国に際して有効と認められる検査はPCR検査です。抗原検査、迅速抗原検査または抗体検査などの有効とは認められない検査を受けても日本へは入国できませんのでご注意ください。
詳細は厚生労働省のHPを参照してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
なお、モンゴル国内の市中感染が完全に収束したとは言えないため、外務省は引き続きモンゴルに対して、感染症危険情報レベル2(「不要不急の渡航は止めてください」)を発令中です。在留邦人の皆様におかれましては、モンゴル国内の規制の厳緩に関係なく、引き続き可能な限りの感染防止対策を講じてくださいますようお願い申し上げます。
【1 モンゴルの携帯電話及び銀行口座をお持ちの方】
モンゴルでは、ウランバートル市ハンオール区所在の「インターメッド病院」などの医療機関が、日本への帰国者・入国者等を対象としたPCR検査の実施及び厚生労働省のHPに掲載されている様式に則った陰性証明書の作成を受付しています。
インターメッド病院でPCR検査を受検する場合は、原則、モンゴルの携帯電話及び銀行口座が必要です。
【インターメッド病院】
電話番号:7700-0103、7701-1111
診療時間: 月~金 午前11時から午後6時
土 午前8時30分から午後3時30分
日 午前8時30分から午後1時30分
料金:98,000 MNT
※急きょ休診となる場合や料金や診療時間が変更される場合もあります。
【陰性証明書取得までの流れ】
(1) インターメッド病院のHP( https://www.intermed.mn/view/1549 )にある特設サイト( https://online.intermed.mn )から登録を開始します。「Foreign」(外国)にチェックし、モンゴル国内の携帯電話番号やパスポート番号などの情報を入力します。
(2) 情報が入力されると、登録した電話番号にショートメッセージで「予約番号」が送信されます。申込みフォームに「予約番号」を入力した後、料金をオンラインで振込みます。(入力後10分以内に振込むよう表示されます。インターメッド病院の説明では、オンライン振込みの際には原則モンゴルの銀行口座が必要とのことでした。)
(3) 振込み完了後、希望する受検日時を選択・登録します。
(4) 当日、PCR検査を受検します。なお、通常であれば24時間以内に結果が判明しますが、受検人数が多い場合や週末が急きょ休診日になる場合は、出国の72時間前に間に合わない可能性も考えられます。そのため、検査を受ける際は、あらかじめ病院担当者にフライト日時及び担当医師に日本入国に際して有効な陰性証明書を作成してもらいたい旨を説明しておくことをお勧めします。
(5) 受検後、登録した電話番号に検査結果が出た旨のメッセージが届きます。メッセージを受信したら病院に行き、陰性証明書を作成してもらいます。
※当館がインターメッド病院に問い合わせたところ、以上のような手続で日本入国に際して有効な陰性証明書の取得が可能と判明しました。今後、病院側の都合で手続方法が変更される可能性等もありますので、ご不明な点がございましたら、直接、インターメッド病院にお問い合わせください。
【2 モンゴルの携帯電話や銀行口座をお持ちではない方】
ウランバートル市スフバートル区にあるPCR検査会社「ITラボ」では、モンゴルの携帯電話や銀行口座がない方に対してもPCR検査の実施及び日本入国に際して有効な陰性証明書(厚生労働省のHPに掲載されている様式の陰性証明書)の発行を行っています。
なお、同検査会社によれば、日本語での予約も可能とのことですが、(1)不定休である、(2)検査結果自体は12~24時間前後で出るものの厚生労働省のHPに掲載されている様式で作成された陰性証明書の受け取りは、受検日の翌営業日の営業開始以降になる(2泊3日以内の旅程では帰りの便までに受け取りが間に合わない可能性がある)、とのことでした。
そのため、渡航前に検査の予約及び陰性証明書を受け取る日時・方法等に関する個別交渉を済ませておくことをお勧めします。(上記のとおり、当館は同検査会社と提携している訳ではありません。詳細については大使館ではなく、直接、同検査会社にお問い合わせください。)
なお、SOSメディカ病院( http://sosmedica.mn/en/ (一部の職員は英語での対応可))など、インターメッド病院及びITラボ以外の医療機関等でも日本入国に際して有効な陰性証明書を取得することが可能ですが、通常業務として日本入国に際して有効な陰性証明書の発行は行っていないため、事前に病院側との調整が必要です。
モンゴルから日本に帰国・入国する場合、全ての入国者(日本人を含む。)は、出国前72時間以内に新型コロナウイルス感染症の検査(※)を受け、医療機関等により発行された陰性の検査証明書を入国時に検疫所へ提示しなければなりません。有効な陰性証明書を提示できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。また、出発国(モンゴル)において、搭乗前に陰性証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されます。
そのため、厚生労働省のHPに掲載されている様式で作成された陰性証明書など、有効と認められる陰性証明書を必ずご準備ください。令和4年6月10日から厚生労働省のHPに掲載されている陰性証明書の様式が変わりましたが、旧様式で作成された陰性証明書も引き続き有効な証明書と認められます。
※モンゴル国内で一般的に受検することができ、かつ、日本入国に際して有効と認められる検査はPCR検査です。抗原検査、迅速抗原検査または抗体検査などの有効とは認められない検査を受けても日本へは入国できませんのでご注意ください。
詳細は厚生労働省のHPを参照してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
なお、モンゴル国内の市中感染が完全に収束したとは言えないため、外務省は引き続きモンゴルに対して、感染症危険情報レベル2(「不要不急の渡航は止めてください」)を発令中です。在留邦人の皆様におかれましては、モンゴル国内の規制の厳緩に関係なく、引き続き可能な限りの感染防止対策を講じてくださいますようお願い申し上げます。
【1 モンゴルの携帯電話及び銀行口座をお持ちの方】
モンゴルでは、ウランバートル市ハンオール区所在の「インターメッド病院」などの医療機関が、日本への帰国者・入国者等を対象としたPCR検査の実施及び厚生労働省のHPに掲載されている様式に則った陰性証明書の作成を受付しています。
インターメッド病院でPCR検査を受検する場合は、原則、モンゴルの携帯電話及び銀行口座が必要です。
【インターメッド病院】
電話番号:7700-0103、7701-1111
診療時間: 月~金 午前11時から午後6時
土 午前8時30分から午後3時30分
日 午前8時30分から午後1時30分
料金:98,000 MNT
※急きょ休診となる場合や料金や診療時間が変更される場合もあります。
【陰性証明書取得までの流れ】
(1) インターメッド病院のHP( https://www.intermed.mn/view/1549 )にある特設サイト( https://online.intermed.mn )から登録を開始します。「Foreign」(外国)にチェックし、モンゴル国内の携帯電話番号やパスポート番号などの情報を入力します。
(2) 情報が入力されると、登録した電話番号にショートメッセージで「予約番号」が送信されます。申込みフォームに「予約番号」を入力した後、料金をオンラインで振込みます。(入力後10分以内に振込むよう表示されます。インターメッド病院の説明では、オンライン振込みの際には原則モンゴルの銀行口座が必要とのことでした。)
(3) 振込み完了後、希望する受検日時を選択・登録します。
(4) 当日、PCR検査を受検します。なお、通常であれば24時間以内に結果が判明しますが、受検人数が多い場合や週末が急きょ休診日になる場合は、出国の72時間前に間に合わない可能性も考えられます。そのため、検査を受ける際は、あらかじめ病院担当者にフライト日時及び担当医師に日本入国に際して有効な陰性証明書を作成してもらいたい旨を説明しておくことをお勧めします。
(5) 受検後、登録した電話番号に検査結果が出た旨のメッセージが届きます。メッセージを受信したら病院に行き、陰性証明書を作成してもらいます。
※当館がインターメッド病院に問い合わせたところ、以上のような手続で日本入国に際して有効な陰性証明書の取得が可能と判明しました。今後、病院側の都合で手続方法が変更される可能性等もありますので、ご不明な点がございましたら、直接、インターメッド病院にお問い合わせください。
【2 モンゴルの携帯電話や銀行口座をお持ちではない方】
ウランバートル市スフバートル区にあるPCR検査会社「ITラボ」では、モンゴルの携帯電話や銀行口座がない方に対してもPCR検査の実施及び日本入国に際して有効な陰性証明書(厚生労働省のHPに掲載されている様式の陰性証明書)の発行を行っています。
なお、同検査会社によれば、日本語での予約も可能とのことですが、(1)不定休である、(2)検査結果自体は12~24時間前後で出るものの厚生労働省のHPに掲載されている様式で作成された陰性証明書の受け取りは、受検日の翌営業日の営業開始以降になる(2泊3日以内の旅程では帰りの便までに受け取りが間に合わない可能性がある)、とのことでした。
そのため、渡航前に検査の予約及び陰性証明書を受け取る日時・方法等に関する個別交渉を済ませておくことをお勧めします。(上記のとおり、当館は同検査会社と提携している訳ではありません。詳細については大使館ではなく、直接、同検査会社にお問い合わせください。)
なお、SOSメディカ病院( http://sosmedica.mn/en/ (一部の職員は英語での対応可))など、インターメッド病院及びITラボ以外の医療機関等でも日本入国に際して有効な陰性証明書を取得することが可能ですが、通常業務として日本入国に際して有効な陰性証明書の発行は行っていないため、事前に病院側との調整が必要です。