モンゴルに滞在及び旅行中の皆様へ
先日,邦人旅行者が地方でキャンプ中にたき火をしたところ,周囲の草木に火が燃え広がり,付近の建造物を全焼させるという事案が発生しました。
風が強く,乾燥している気候条件のため,不用意な火の取り扱いが思わぬ大火事の原因になることがあり,特に国立公園や国定公園内でこのような事案を起こせば厳しく罪に問われることになります。
これからの季節バーベキューやキャンプ等を楽しむ機会が増えますが,屋外で火気を使用する場合には,周囲の状況や気象条件を十分にお考えいただき,たばこをはじめ火の始末には十分にご注意下さい。

